AMO

Apr 17, 2022

まるで銀閣で隠居しているような

最近イギリスのロックバンド”Muse”をずっと聴いています。オルタナロックとは違う壮大な雰囲気と裏声を多用するヴォーカル、直接的な表現を殆ど使わない翻訳者泣かせのリリックがどんなときに聴いても飽きないんです。
試しに”Survival”を聴いてみてください。

これ、ロンドン五輪のテーマ曲だったんですよ。
選手を鼓舞する曲だと思っていいはずなんですが、この曲は不思議なものです。どこかこう、軍隊の行進を想像させるような曲調とも取れるし、歌詞の”the vengeance is mine(復讐は俺のものだ)”なんて、これ平和の祭典の曲だよね?って感じされられます。ラ・マルセイエーズのような血気盛んな雰囲気の曲を用意するMuseのセンスと、敢えてテーマ曲に持ってくるブリティッシュな感覚が私は好きです。
この話終わり。

ここ数日は感情の波がマイナス状態で安定してしまって、大変よろしくない。惰性でVRの世界に入って、「あ、ここ人多いな。疲れるからやめよう」となってしばらく適当にぶらぶらして落ちるだけ。あいも変わらず気力と無気力の狭間を生きています。
まつりごとに辟易して銀閣に籠もって一生詩を書いてた足利義政のように、近々納車される車のパーツを探すくらいの体力しか私には残っていないようです。

一度VRから離れるのもいいよと言われても、他に大した楽しみも見いだせないので、多分そんなことしたら私は一生戻ってこなくなってしまうでしょう。機材を売れば普通に50万くらいは返ってくるだろうし、それで別の車買う足しにするわってなってしまうでしょう、私のことだし。でも、私はここで築いた様々な縁を全てドブに捨てるような真似はしたくないし、やっぱり仲良くしてくれる皆は大切だし、だから私にとって惰性でログインするのはある意味最後のセーブティネットなんです。

BOOTHの出品を一旦全て取り下げました。上述の気分の問題も多少はありますが、単純にクオリティに納得いかないものを世に出し続けるのが嫌になったのが一番大きいです。色々な部分を見直して、新しく作っているものも含めてそのうちリニューアルしたいんですが、まぁ、今現在本当に身体が動かなくて全ての仕事関係を蹴っている状態なので、今のところは進捗はゼロです。これは本当唐突にやってしまったので購入者の方や購入を検討していた方には申し訳ないです。

そういえば先週旅行に行きました。全てをほっぽりだして美味い飯を食べて適当にぶらついて、なんも考えなくていい。やっぱり旅行はいいものですよ。海外に行きたい。コロナでお流れになったカナダに行きたい。モントリオールの公園でただただ黙って空を見ていたい。フリーウェイを行く宛もなく走っていたい。

もう強がるのに疲れたのです。

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